広島ドラゴンフライズファンのみなさまへ
このたび広島ドラゴンフライズ公式ホームページにてリリースがあったように、栃木ブレックスへ移籍することとなりました。
自分の本心に問いかける作業を最後の最後まで行った、正直なところもの凄く悩んだ上での苦渋の決断でした。
素直な気持ちとしては、やはりB.Leagueの1部でプレイしたい、という気持ちが強かったのが事実です。
自身のキャリア集大成となる東京オリンピックも2020年に控えていることから、B1であれば練習環境も整い、田臥選手や古川選手といったナショナルチームでも気心の知れたプレイヤーがいる栃木ブレックスへの入団を決めました。
広島は2年間本当にお世話になった土地です。
なんといっても人が優しく、トヨタから移籍してきたボクを暖かく迎えてくれた広島。
みなさんの温かい人柄だけでなく、海や山がとても綺麗でご飯も美味しく住みやすい土地、広島はボクにとって本当に大好きな場所となりました。
広島ドラゴンフライズでの応援はすごく熱く、ホームでの試合は毎試合気持ち良く自分を奮い立たせてプレイすることができました。
やはり思い出に残っているのは、大激戦となり90-89で勝利できた2016年4月10日のアイシン戦です。
あのとき「共闘」の合言葉の元にファンのみなさまと一緒に戦った、会場との一体感は一生忘れることができません。
来シーズンはB1でのプレイとなりますが、みなさまと再び会える日を楽しみにして切磋琢磨を続けていきます。
ファンのみなさま、そして広島ドラゴンフライズのチームメイト、佐古賢一ヘッドコーチをはじめとしてスタッフのみなさま、球団関係者のみなさま本当に2年間ありがとうございました。
竹内公輔 拝
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